ヨーロッパの古い街並みを訪れると、建築年代が記された家をよく見かけます。
そこからは伝統を重んじる民族の誇りを感じる事ができます。火・土から生まれた自然素材である煉瓦を外壁に用い、使い込むほどに価値の高まる”煉瓦の家”だからこそ、人々は家族と同様に我が家を大切にするのでしょう。
流行に流されがちな現代にあって”自分だけの住まい”を真剣に考えると、その答えは”煉瓦の家”になります。
ヨーロッパをはじめ世界中で愛され続けてきた煉瓦。
そして今、地球環境に優しい特質が改めて脚光を浴びています。
各製造メーカーの特色は、たゆまぬ技術開発と厳しい品質管理にあります。不純物の極めて少ない年度を粒子レベルから均一に精製し、加水して成型、十分に乾燥させた後、1000℃以上の高温窯でしっかりと焼成されます。
煉瓦は、ひとつひとつ入念な工程により仕上げられています。
品質の安定確保のため、凍害試験の中で一番厳しい水中凍結水中融解試験・-20℃の冷凍室で行う凍害試験・吸水検査・寸法誤差検査・曲げ圧縮強度試験などの厳格な品質チェックをクリアし、厳しい品質基準を満たしたものだけが製品として送り出されるのです。技術協力・提携により、日本における煉瓦(下地引掛けタイプ)のl安定供給体制を初めて確立。
より高品質で、味わい豊かな住まいの外壁材として提供しています。
従来の煉瓦:写真のようにボロボロになってしまいます。
当社のスペイン煉瓦:全くと言っていい程、変化がありません。
"煉瓦の家"では、外壁に使用する「煉瓦」に熱を伝えにくいという性質があり、また、構造上、外壁と躯体の間に空気の層が存在し外部の熱が伝わりにくくなっています。 さらに、天井・壁面の内部に厚いグラスウール(断熱材)を配しており、「夏涼しく、冬暖かい」という優れた断熱性を発揮します。
外壁に煉瓦を使用していること及びエターナルウォール工法独特の壁構造は、外部の騒音に対する遮音性にも効果を発揮します。建物内の音に対しては、天井・壁面内のグラスウールが「吸音材」として働くことに加え、2階の音が1階に伝わるのを抑える「吊り天工法」を採用することで高い遮音性を確保しています。
“煉瓦の家”は、『エターナルウォール工法』により耐震力が一般の工法より更に強化されています。建物の全ての外壁面がガルバリウム鋼板で被われ、それらが構造体に強固に固定されているからです。
煉瓦の家は、例えて言えば建物全体が鉄の鎧をまとったような状態であり、耐震性の面でも大変優れています。北米式2×4工法に当社独自の「エターナルウォール工法」を加えた場合、2×4工法単体の約1.6倍の壁倍率を実現します。
木造住宅の耐久性は湿気を抑えることがポイント。
「煉瓦の家」では、通常の床下換気、小屋裏換気に加え独特の外壁通気構造の3つをシステマチックに組合せ、家全体の換気で湿気を抑え、優れた耐久性を実現しています。
煉瓦の家独自の『エターナルウォール工法』では、煉瓦の下地材としてガルバリウム鋼板を建物の躯体の外側に固定します。躯体とガルバリウム鋼板の間のすき間(通気層)を新鮮な空気が通うことにより、躯体を最適状態に維持。
湿気による腐食やカビの発生から木の躯体をしっかりと守ります。
しかも、この空気層は、煉瓦の持つ断熱性をさらに助長し、冬暖かく夏涼しいというメリットをもたらしています。
煉瓦の家の多くは地震で壊れたり崩れ堕ちたりするのではないかという心配の声を聞くことがあります。これに対し「煉瓦の家」は、単にモルタルの下地に煉瓦を貼り付ける従来の手法ではなく、金属の下地に煉瓦を緊結するエターナルウォールという独自に開発した工法で安全性を高めています。
日本の特許(第2944966号)、アメリカの工法特許(第6098363号)やヨーロッパの工法特許(第0825311号)を取得しています。
木は一般に鉄よりも燃えやすいという認識がありますが、木は火で加熱しても炭化速度が遅いため、10分でわずか6mmしか燃え進まず、火災によって建物が短時間で倒壊するという心配がありません。
逆に、鉄は500℃を超えると強度が半減するため、倒壊の恐れがあります。
火災の際、従来木造住宅では、火が壁の内側や屋根裏を伝わって燃え広がるものとされています。
「煉瓦の家」は、火の通り道となるポイントにシャッターのように蓋をしてしまうファイヤーストップ構造となっており、他の部屋への延焼をふさいでいます。この優れた構造によって、初期消化が可能になり、なにより人への被害を未然に防止することができます。
内部が階段で繋がっている3階建・2世帯住宅を対象に「総3階建2×4住宅実大火災実験」が行われました。
実験結果によると1階室内の点火から、1階天井が燃え抜けるまでに24分、2階床が燃え抜けるまで46分、そして3階廊下までが59分、3階部屋までが63分で、点火から3階の延焼までに長い時間を要しているのがわかります。
消防白書によると、通報から放水開始までの平均所要時間が10~15分であるため、2×4住宅の耐火性能は万一の火災の際も、被害を最小限にとどめる事が可能になり、また十分な避難時間を作ることにも繋がります。
「煉瓦の家」は、煉瓦の優れた耐火性を実証する為、平成9年「(財)建材試験センター」にて防火性能試験を行いました。
この試験は、実験の施工と同じ仕様で建物の構造躯体をつくり、外壁の煉瓦も実際の施工と同じ手順で仕上げたものを試験体とし、840℃まで表面温度を上げ、233℃(1回目)・243℃(2回目)というデータに基づき、国土交通省が規定する防火構造の防火試験に合格、優れた耐火性が証明されました。
- 年を経るごとに風合いを増していきます。
- 素焼きの煉瓦ですので塗り替えの必要がありません。
- 資産価値が下がらないので大幅な家賃の下落がありません。
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竣工前に21戸全戸満室の大型物件!!
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なんと基礎着工時点で驚きの満室!!
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募集後半日で満室後に100件の問合せ!!
- 物件名:カルティエ(Quartier)
- 所在地:愛知県岡崎市
地域に愛着があったので、何か地域に貢献できるものをという気持ちがありました。“煉瓦の家”の豪華な雰囲気は、街並みをグレードアップしてくれたと感じます。周りの評判も上々で、大変満足しています。
アパートの建築は初めてでしたが、“煉瓦の家”岡崎店の皆さんの的確なアドバイスで、満足行く建物が建ったと実感しています。ユニークで他とは違ったものを建てたいという目標が最初からありましたが、その目標は充分に実現できたと考えています。
実際に、竣工前には全室の入居者が決まっていて、満室でアパートの引き渡しを受けました。
通りがかりの人も立ち止まって眺めて行ってくれます。外観だけではなく、広さや快適性など住みやすさも追求したつもりですので、是非とも入居者の皆さんには、長く住んでもらい、地域に愛着を持って暮らして欲しいと思います。
煉瓦の家 岡崎店にてショールームを展示しております。
実際に使用される設備、建材に直に触れながら、ご相談させていただきます。
煉瓦の家 岡崎店(ダイワ不動産 南店2F)
- 住 所 :〒444-0831 愛知県岡崎市羽根北町3丁目1番地12
- 定休日 :毎週水曜日・第二火曜日
- TEL:0564-72-6330 / FAX:0564-72-6350
- 地図で詳細を見る
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実際に使用する煉瓦の素材などのサンプルをご覧いただくことができます。
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システムキッチン、洗面、お風呂など設備の一例を見て触れていただくことができます。
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ご相談は随時受け付け中です。ご来店の際は事前にご連絡いただきますとスムーズです。TEL:0564-72-6330
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